チシマザサ 千島笹 ちしまざさ 金沢から日帰りの距離に咲く花

Do・素人の 百五拾四頁の壱
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「なかほどに」Part11




2004.04.11


2004.04.11



2004.04.18

チシマザサ「千島笹」(イネ科)
Sasa kurilensis

 今朝NHKの「立山山麓」の番組の中で、山菜のススタケをチシマザサとアナウンサーが名前を紹介。
 これで正体判明!


 芽出度し!芽出度し!

2009.05.27
 タケ(ササ?)の一種百八拾壱頁の参2008.04.29を参照ください。
 親戚のタケの花百七拾六頁の弐2007.06.23を参照ください。
 完熟した「実」の画像百五拾五頁の壱2004.06.06を参照ください。
 花が終りました。
 葉の枚数は7枚から9枚。葉の裏に指で判る程の、毛の感触はありません。
 今回、穂先を数本持ち帰り、未だ熟していない実を採取しました。緑色です。食べると若干の甘味?、ただし青臭い。
 次回、完熟したモノを採取して食べてみます。
2004.04.29
 クマイザサ Sasa senanensis かもしれないと教えて貰いました。
 次に訪れる時は、葉っぱの枚数と葉の裏側を調べます。
2004.04.21
 ヤッパリ笹でした。
 前回(2004.04.11)の一週間後に、再度現場を訪れました。
 今後も何度か推移を観察する事にします。

 周辺一帯、花盛りです。
 現在、チシマザサSasa kurilensis の花ではないかと見当をつけていますが・・・。
2004.04.18金沢市近郊
 草高20cm。花径5mm。
 笹?、竹?、多分笹だと推察します・・・。
 もう半月程でススタケと呼んでいる(地方名?)「小さなタケノコ」のシーズンに入ります。
 その時分には、もう少し伸びてきて笹か竹か判り易くなるでしょうが、そうなったらそうなったで品種の特定がヤッカイになりそうです。
2004.04.11金沢市近郊

万葉集の花植物  万葉集の花リスト
小竹之葉
小竹葉
佐左葉
萬葉集總索引單語編 正宗敦夫編(白水社版)408頁

柿本人麻呂
小竹之葉者三山毛清爾亂友吾者妹思別來禮婆
ささが葉はみやまもさやに亂友(サヤゲドモ)われは妹もふわかれ來ぬれば

 亂友は舊訓にミダレドモとよめるを考にはサワゲドモに改め古義は舊訓に從がへり。されど語格上ミダレドモとはいはれず。サヤニといふを受けたれば美夫君志に云へる如くサヤゲドモとよむべし。サヤグはさやさやと騒ぎ鳴ること又サヤニはサヤサヤといふ事なり。ササはここにては熊笹なるべし。一首の意は考に
 こゆる山こぞりて笹吹風のさやぐには大かた物もまぎれ忘るべくかしましけれど別れし妹こひしらは猶まぎれずといふなり
 といへるが如し。
萬葉集新考第一・巻2 井上通泰著(國民圖書)186頁より


 さすがの柿本人麻呂朝臣さんも笹の葉っぱバカリで、ササの花はご覧になってはいなかった様子です。