カエデ 楓 かえで 金沢から日帰りの距離に咲く花

Do・素人の 四拾弐頁の壱
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2000.05.14石川県鳥越 多分イロハモミジ


ハウチワカエデ「葉団扇楓」 移植されたもの?
Acer japonicum 
2007.04.28金沢市近郊


イロハモミジ「伊呂波紅葉」
Acer palmatum
2007.05.05石川県鶴来


イタヤカエデ「板屋楓」
Acer pictum
Acer mono
2007.05.05石川県鶴来


2009.04.30金沢市我家 園芸種

カエデ「楓」(カエデ科)
Acer(属名) 原産地:日本

 カエデの語源は形から「蛙手」。但し、中国で「楓」の漢字は別の植物フウを指し、カエデに対して中国では「槭」の字を用いる。カエデ属の紅葉(コウヨウ・モミジ)がとくに見事なため、カエデ属そのものを指す。

 
2000.05.14の画像は、太平洋側に多く見られるイロハモミジ「伊呂波紅葉」Acer palmatumの変種のオオモミジか、又は、日本海側に多いヤマモミジ(鋸歯が二重不揃い)。
 花は房状に下がる。

 イロハモミジ「伊呂波紅葉」は、七つに割けた葉をイロハニホヘトと数えた事から。

 ウリカエデ参拾五頁の壱ウリハダカエデ参拾五頁の弐を参照下さい。

2000.05.14石川県鳥越
樹木ガイドブック(永岡書店)より
現代いけばな花材事典(草月出版)より
万葉集の花植物  万葉集の花リスト
蝦手

萬葉集總索引單語編 正宗敦夫編(白水社版)257頁
黄變
萬葉集總索引單語編 正宗敦夫編(白水社版)1181頁

大伴田村大嬢
吾屋戸爾「黄變」「蝦手」毎見妹乎懸管不戀日者無
わがやどに「黄變」「蝦手」(モミヅカヘルデ)みるごとに妹をかけつつこひぬ日はなし

 前略。さてモミヅルカヘルデといふべきをモミヅカヘルデといへたるは連體格の代に終止格をつかへるにてもあるべく、モミヅを四段にはたらかしたるにてもあるべし。
萬葉集新考第三・巻8 井上通泰著(國民圖書)1633頁より

万葉集の花植物  万葉集の花リスト
和可加敝流
wpe16C.jpg (1750 バイト)
萬葉集總索引單語編 正宗敦夫編(白水社版)1274頁
毛美都:毛美知・母美知・黄葉・秋葉・赤葉
萬葉集總索引單語編 正宗敦夫編(白水社版)1181頁

東歌
兒毛知夜麻
和可加敝流wpe16C.jpg (1750 バイト)毛美都wpe16C.jpg (1750 バイト)宿毛等和波毛布汝波安杼可毛布
兒もちやまわかかへるでもみづまで宿(ネ)もとわはもふ汝(ナ)はあどかもふ
萬葉集新考第五・巻14 井上通泰著(國民圖書)3100頁より

大伴宿禰書(フミ)持
足引乃山之黄葉今夜毛加浮去良武山河之瀬爾
   右一首大伴宿禰書(フミ)持
(足引の)山のもみぢ葉こよひもか浮去良武(ウカビイヌラム)山河の瀬に
萬葉集新考第三・巻8 井上通泰著(國民圖書)1606頁より